コラム

2016/12/26 09:00


新年を迎える準備は進んでいますか?

おせち料理に欠かせない数の子ですが、
仕込みに3日くらいはかかるイメージで面倒に感じる方も多いようです。
でもそんなことはありません。実は塩抜きには一晩あれば充分です。

ポイントは、最初は塩分高めの塩水にして、だんだん薄くしながら水を取り替えていくこと。
そうすることで、数の子の芯まで均等に早く美味しく塩を抜くことができるんです。
水3カップに対して1回目は塩小さじ3、2回目は塩小さじ2、最後に塩小さじ1と考えると覚えやすいですね。



あとは、お好みの味に整えた出汁醤油に浸して冷蔵庫で寝かせるだけ。
そのまま食べるのはもちろん、松前漬けなどにアレンジするのも人気の食べ方です。



<数の子の塩抜き/味付け方法>
1. 塩分3%(水1カップに塩小さじ1)の塩水に数の子を浸し、常温で2〜3時間おく。
2. 流水で洗いながら数の子の薄皮をとり、少しずつ塩分を薄くしながら塩水を2〜3回取り替え、一晩おく。(最終的な塩分は1%程度に)端を折って味見し、塩分が抜けすぎていたら濃いめの塩水で塩分を戻す。
3. 出汁醤油を作る。鍋にしょうゆ、酒、みりんと出汁を煮立て、鰹節をひとつかみ加えて火を止め、そのまま冷ます。
4. 出汁醤油が完全に冷めたら密閉容器に入れて数の子を浸し、冷蔵庫で味を含ませる。